熱田神宮の 摂社 高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ) (HPより)
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 熱田区高蔵町に鎮座し、尾張氏の祖先である高倉下命(たかくらじのみこと)をお祀りしています。殊に、子育ての神、こどもをお守り下さる神としての信仰が厚く、4月2・3日の幼児成育祈願祭、6月1日の例祭には、数千の人々が子供を連れておまいりします。
また、境内にお祀りしている御井社(みいしゃ)の井戸を覗くと、「カンシャクの虫封じ」になるという信仰があり、これは俗に「高座の井戸のぞき」といって夏の土用の入の日におまいりが多く、全国に広く知られています。
摂社とは云え・・広い境内ですし・・かつ,本殿は豪奢ではなく・・・少しひっそりと・・という感じです。
この辺りには,貝塚もあったり(そういえば,会場の横には古墳もありました)・・お庭には大きな木もいくつかあって・・・ご神木として,小さな稲荷で祀ってありました。
尾張浜主って人は,113歳で舞を舞ったとのこと・・凄い!
上のHPからの抜粋にもありますが・・・「境内にお祀りしている御井社の井戸を覗くと、「カンシャクの虫封じ」になるという信仰があ」るそうです。

僕もこの歳にして,でも,時には「かんしゃく」を起こすようなぁ・・・。

覗いた・・から,大丈夫かな?
鳩が無心に何かを食べてます(白い猫が何かを狙ってました・・が,僕に気付いて逃げちゃった)
本殿の裏手も鎮守の森・・なのか,結構,昔から林だったのか・・
結構,深い森・・っぽい・・それに太い長寿の木々もありました。
木々は神木となり・・・猫は人に寄って来ました。
高座稲荷です・・・太閤出世稲荷・・です・・・・・そうですね,尾張〜三河は,信長〜秀吉〜家康の歴史がはじけてます。
赤のトンネルですね,ここも・・・。
通勤時間が終わる位の朝で・・学会前に駅からの道すがら寄りました。

陽射しが眩しい五月です。
いろんな石碑もありますし・・・歴史を感じさせてくれます。

もう何百年とここに参って願いを掛ける人々が居たのでしょうね。
フェンスで境をして・・その裏手というか,は,公園になっていました。
それほど,何の変哲もない公園と云ってしまえば,それまでですが,植栽はされてますし・・・とにかく,この日の陽射しが新緑に映えて・・それだけで,満足な気分にさせてくれました。